こんにちわ
くろです。
訪問日:2017.07.07
日本人6人でのアルメニア&ナゴルノ=カラバフ旅9日目。
※8日目はオペラ鑑賞をしましたが、内容・情報量ともに劇薄の記事になりそうなので省略します(^^;
もし、少しでも情報を知りたい方がいらっしゃればこちらから。
長かったこの旅もついに最終日。1人はもう少しエレバン楽しむというので、5人でトビリシへ戻ります。
人数がいるなら観光しながら移動するのがオススメ!
1人減ったとは言えまだ5人。せっかくなのでタクシーをチャーターし、観光しながらトビリシへ戻ります。
本日のルート:
エレバン → セヴァナヴァンク教会 → ハフパット修道院 → トビリシ
地図だとだいたいこんな感じ。
今回は事前に宿で呼んでもらった為若干割高な可能性もありますが、料金は1台57,000ドラム(約14,250円)でした。
エレバンからトビリシまでのバスは1人7,000ドラムだったので、単純に移動する事だけを考えれば割高ですが、アクセスが決していいとは言えない場所を2箇所観光できてこの金額なら悪くはないと思います。
また今回の大体の所要時間は以下の通りでした。
エレバン→セヴァナヴァンク教会:約1時間
セヴァナヴァンク教会→ハフパット修道院:約3時間
ハフパット修道院→トビリシ:約3時間
セヴァナヴァンク教会
セヴァン湖というアルメニア最大の湖に突き出すような感じで建っている教会。
セヴァン湖観光というと大体みんなここへ行く感じで結構賑わっています。
ロケーション抜群だったセヴァナヴァンク教会! #セヴァン湖 #セヴァナヴァンク教会 #アルメニア #エレバン #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
三方向が湖に囲まれていて、ロケーションはこれまで見てきたアルメニアの修道院や教会などの中ではトップクラスでした。
ハフパット修道院
世界遺産:ハフパット修道院とサナイン修道院
登録区分:文化遺産
登録基準
ⅱ. 建築や技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展において、ある期間または世界の文化圏内での重要な価値観の交流を示すもの。
ⅳ. 人類の歴史上において代表的な段階を示す、建築様式、建築技術または科学技術の総合体、もしくは景観の顕著な見本。
引用:ウィキペディア
最盛期には500人ほどの学僧が集まっていた、かつてのアルメニア正教会の中心的存在だった修道院。ハフは「強い」、パットは「壁」を意味し、アルメニア産の玄武岩が使われています。
世界遺産ハフパット修道院で360度写真 #世界一周 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
世界遺産に登録されてはいるものの、そのアクセスの不便さ故なのか、観光客はほとんどいなく、非常にのんびりとした雰囲気が漂っています。
寂れつつもしっかりと手入れされている様子が、「人類共通の遺産を過去から未来へ伝えゆく」世界遺産本来の役割を果たしていることを感じさせられます。
アルメニア – ジョージア国境越え
アルメニアの出国
笑顔でパスポートを渡したら、速攻でスタンプ押されて終了。
入国時のようにアゼルバイジャンのスタンプでどうのこうのということもありませんでした。
ジョージアの入国
こちらもパスポートを渡したら速攻で終了。税関もあってないようなもんでした。
ジョージアの入国は、アゼルバイジャンから移動してくる時もそうでしたが、「こんなゆるくていいの?」って逆に心配になりますw
トビリシでタクシーを降りた場所
事前に降りる具体的な場所の話をしなかった事が問題ですが、降ろされた場所はここでした。幸いメトロの駅の目の前だし、坂を下って旧市街に移動すれば食事するところはたくさんある場所だったので気にはなりませんでしたが…
もしかすると国境越えタクシーの乗降場所はここって決まってるのかもしれません。その証拠に、エレバンってボードを掲げたタクシーがたくさん止まってました。
最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
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