こんにちは、くろです。
ワーキングホリデーでカナダへ来たなら、SIN、銀行口座、カナダのSIMカードは必須ですが、トロントに滞在するならLibrary Cardも作っておくと非常に便利です。
Library Cardとは
Library Cardとは日本で言えば図書館の利用者カードにあたるものです。
日本だと各市区町村にある図書館の数ってかなり限られていますが、トロントにはいたるところに図書館があります。
いや、こんなに作る必要あるの?ってくらい。マジで 笑
トロントの図書館リストはこちら。
https://www.torontopubliclibrary.ca/branches/
一度どこかで作れば、上記リストに記載の図書館全てで使えます。
Library Cardを作るメリット
本を借りるのはもちろんですが、トロントのLibrary Cardはそれ以上に長期滞在者にとってメリットが色々あります。
無料で作れる。
Library Cardそのものは無料で作れます。
パスポートとカナダの電話番号があればOKです。
プリントアウトが安い
ワーキングホリデー利用者にとって一番のメリットと言えそうなのがプリントアウト。
1枚あたり
白黒:0.15カナダドル
カラー:0.55カナダドル
なので、日本と大して変わらない金額でできます。
滞在中のホテルなどで印刷をしてくれればありがたいですが、なかなかそうもいかないと思うので、特に仕事を見つけるまでの期間は非常に使えるかと思います。
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パソコンが使える
カードを作れば図書館内のパソコンを使うことができます。(※1日60分まで)
ワーホリでカナダに来て、パソコンを持っていない人には少数派のような気もしますが、留学生なんかは利用価値ありそうです。
WiFiサクサク
図書館の中にはFree WiFiがありこれは誰でも使えます。しかもサクサク。
飲食可能なスペースもあるので、カフェとかに行かなくてもここで長時間作業することもできます。
様々なイベントも
図書館では様々なイベントもやっています。英語学習関連のイベントもあるので、カナダで学校に通うほどじゃないんだけどなーって人は、タイミングが合えば行ってみるのも面白いと思います。
イベントの日程はこちらから:
https://www.torontopubliclibrary.ca/programs-and-classes/categories/newcomer-esl-programs.jsp
実際に作ってみた
と言うわけで実際に作りに行ってみました。
窓口で「利用するの初めてなんですけど」って言ったら、お姉さまがテキパキ対応してくれました。
また本当はカナダの住所が必要らしい(ホテルの住所は不可)ですが、「ワーホリで今きたばっかなんだよー」って言ってビザを見せたら作ってくれました。
と言うわけでカード自体は10分ほどでできました。
カードの有効期限は1年なので、1年以上トロントに滞在する人は更新する必要があります。
また1年未満の再発行は2ドルかかるので注意しましょう。
と言うわけで、Library Cardの紹介でした。
無料なのでデメリットは皆無。使う機会もきっとあるだろし、時間のある時に作っておく価値のあるカードかな?って思います。
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