こんにちは、くろです。
みなさんイースターはご存知でしょうか。
イースターはキリスト教圏ではとても重要な日で、この日はキリスト教圏にいるとだいたいこの日はどこもお休みになります。
僕自身、旅行会社に勤めていた時(会社の本社がパリだったのでなおさら)、イースターの日は特に取引先から回答などの連絡が来なくなるし、お客様への案内も大切になってくるので、毎年特にイースター日付はチェックしていたことを覚えています。
イースターとは
復活祭(英語: Easter)は、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭。
引用:Wikipedia(復活祭)
多くの教会で特別な礼拝(典礼・奉神礼)が行われるほか、様々な習慣・習俗・行事がある。
無宗教な人が多い僕たち日本人にとって宗教を感じるのはとても難しいことですが、イースターの日はキリスト教の人々にとってはとても大事な日のようで、キリスト教圏ではほとんどのお店がお休みになります。
また国よって違いますが、直前の金曜日か直後の月曜日のどちらかも同様にほとんどのお店がお休みとなります。
イースターの日は『春分の日の後の最初の満月の直後の日曜日』と定められているため、毎年イースターの日は変わります。
とは言えだいたい3月末から4月半ばになるので、この時期にキリスト教圏に行かれる際は事前イースターの日を調べておきましょう。
参考までに来年以降は、
2019年:4月21日
2020年:4月12日
2021年:4月4日
となっています。
また合わせてカナダの場合、
直前の金曜日:祝日(だいたいどのお店もお休み)
直後の月曜日:公務員のみお休み
となっています。
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トロントのイースターパレード
イースターの日はキリスト教圏ではどこかしらでイベントをやっている事が多いので、キリスト教圏にいる人は調べて見るとおもしろいかと思います。
トロントでは毎年パレードが行われていて、せっかくの機会なので訪れてみました。
パレードが行われるのはトロントの中心から少し離れたところ、Queen Street Eastの東の端約2キロの区間(Victoria Park Avenueとの交差点付近からWoodbine Avenueとの交差点付近)です。
Queen Streetの一部を通行止めにして行われるので、イートンセンターのあたりからストリートカーに乗って通行止め区間の手前(Kingston Roadとの交差点付近)まで行くのが、アクセスとしては一番無難かと思います。
パレードの時間は14時から16時までの2時間ほど行われていました。
それではパレードの模様を、以下写真にてお楽しみ下さい。
沿道にはマックカフェが出店していました。
ケータリングカータイプのマクドナルドを見たのは初めてです 笑
色んなコスチュームを着ている人、パフォーマンスをしている人がいてとても面白かったです。
もし運良くイースターの日にキリスト教圏にいるのであれば、ぜひ滞在先のイースターのイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ちなみに僕は、2018年に続き2019年もイースターの日にトロントに滞在という奇跡(?)が起きたけど、アルバイトで行けないっていう…(^^;
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