こんにちは
くろです。
5月20日(月)はヴィクトリアデーでカナダは祝日。
毎年この日は花火が上がるとのことで、一番大きな見学スポットであるAshbridges Bay Parkへ行って来ました。
ヴィクトリアデーとは
ヴィクトリアデーとは、カナダがイギリスから独立した1867年当時、英国女王としてカナダを統治していたヴィクトリア女王の誕生日を祝う日で、一部地域を除いて祝日になります。
ちなみにフランスによって開拓されたケベック州では、ヴィクトリアデーではなく愛国記念日と呼ばれます。
日にちはヴィクトリア女王の誕生日(5月25日)の直前の月曜日(=5月18日〜5月24日の間にある月曜日)で、この日は各地でパレードなどのイベントが開催され、夜には花火が打ち上げられます。
Ashbridges Bay Parkへの行き方
Ashbridges Bay Park
Queen Streetを走るストリートカーの501系統に乗ってCoxwell AvenueかKingston Roadで降りて徒歩10分くらいです。
もしくは地下鉄のWoodbine駅から92系統のバスに乗って終点で降りても行けます。
なお、人混みがすごいという事前情報もありましたが、個人的にはあまり気になりませんでした。
帰りのストリートカーも、日本の通勤ラッシュなんてお話にならないくらい空いてます。
※僕はトロントの通勤ラッシュを経験したことがなく、もしかするとそれ基準では混んでるって表現になる可能性はあります。
会場の様子
なお、開催場所はAshbridges Bay Parkなのですが、今回僕はその中にある(と言っても過言ではない)Woodbine Beachから見ました。
これは実際に現地へ行って感じたのですが、花火を打ち上げているポイントはAshbridges Bay Parkのかなり奥っぽかったのと、Woodbine Beachからでも見る当たって遮るものが特になかったからです。
飲食店
飲食店はホットドックが2店舗、アイスクリームが1店舗のケータリングカーが出店されていました。
またこの他、Ashbridges Bay Parkに入ってすぐあたりにTim Horonsなどのお店が常設店としてあります。
ホットドックは6ドルなので、トロントの街中よりも少し高めという印象でしたが、それでも2店舗とも多くの人が並んでいました。

アイスクリームは2.5ドル〜6.5ドル。寒かったこともあり、アイスクリームの方はかなり空いていました。

その他
光り物を販売している人もいました。お値段は1つ15ドル。

子ども達はこういうの嬉しいですね。

お手洗いは無料。清潔感は日本の海水浴場のトイレと同じようなレベルです。

花火の様子
21時過ぎくらいから周辺でちらほら花火が上がり始めます。
メイン(Ashbridges Bay Park)の花火は22時ちょうどから約15分間ほどで終了。
個人的には22時に間に合うように行けば十分って感じです。
会場の様子はこんな感じ。
Fire flower! #victoriaday2019 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
トロント滞在中にヴィクトリアデーがある人は、ぜひAshbridges Bay Parkへ足を運んでみてください!
その際くれぐれも、寒さ対策は忘れずに!
5月に入りようやく暖かくなってきたトロントですが、朝晩はまだまだ冷え込みます…

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