ボンジュール!
くろです。
2017.08.16-2017.08.20
チェコのプラハからバスを2本乗り継ぎやってきました、フランスの地方都市メス!
ここへ来た最大の目的は、
ずばり、
今回の世界一周で一番会いたかった人に会いにきました!!!
というわけで、今回はフランスの地方都市メスと、一番会いたかった人に関連する情報をお伝えします。
そもそもメスってどんな街?
メス(Metz、ドイツ語:メッツ)は、フランスの北東部に位置する都市で、グラン・テスト地域圏、モゼル県の県庁所在地である。かつてのアウストラシアの首都、のちにカロリング朝の都市であったメスは、3000年前に始まった歴史とその遺産の豊富さで証明される。フランスの文化に、ドイツに併合された遺産が建築上、特に象徴的な図面を維持している。市内にテクノポールを抱える情報通信の都市であると明確に示されており、古くからの商業都市は『田園都市』であることを望んでその都市景観から脱却し、都市生態学に関するフランス国内の政治的開拓者を通じて、水の流れと公園のある都市をつくりあげた。
引用:ウィキペディア(メス)
“県庁所在地”なので本当に、日本の地方都市って表現ぴったりです。
ただ交通インフラに関しては、日本の県庁所在地都市の方がもう少ししっかりしてるよなーって印象の街でした。
メスの位置
観光の目玉
メスの観光の目玉と言えるのがこちらのサンティエンヌ大聖堂。
ステンドグラスの総面積が欧州最大級を誇る、メスのシンボル的存在です。
メスへ初めて来た際は、とりあえずここへ行っとけば間違いなです。
ただ大きだけでなく、ステンドクラスは本当にきれいです。
青がメス駅で、緑がサンティエンヌ大聖堂です。だいたい歩いて20分くらいです。一応バスもありますが、本数は多くないので、バスを待つくらいなら歩いた方が早い場合もあります。
(たくさんある赤ピンは無視してください(^^;)
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その他の観光については、世界新聞さんでまとめましたので、ぜひこちらもご覧ください^^
一番会いたかった人
サッカーが好きな人なら、メスって時点でピンと来たはず。
僕が今回の旅で一番会いたかったのは、サッカー日本代表のゴールキーパー川島永嗣選手です。
今でこそ川崎フロンターレのゴールキーパーには、元韓国代表のチョンソンリョン選手が君臨していますが、僕の中で川崎フロンターレ史上最強のゴールキーパーは川島永嗣選手だと思っています。
かつてチームを救ってくれた数々のスーパーセーブ。
苦しい時にチームを鼓舞してくれる闘争心。
海外移籍後もシーズンオフには川崎フロンターレの練習場に顔を出す”川崎愛”。
僕はそんな川島選手が大好きだし、今回旅へ出るときは絶対に会いに行こう!と決めていました。
スタッド・サン・フォリアンのアクセス
そんな川島永嗣選手が現在所属するFCメスのホームスタジアムが、スタッド・サン・フォリアン(Stade Saint-Symphorien)。
※川島永嗣選手は2018-19シーズンより、同じフランスリーグ(リーグアン)のストラスブールへ移籍しました。
ホームスタジアムとしての使用はもちろん、普段の練習時も使用するスタジアムです。
青がメス駅で、紫がスタッド・サン・フォリアンです。
駅からスタジアムまでは徒歩20分くらいで、バスも走っていますが、ほとんど人が歩いている印象でした。
スタジアムの写真
バックスタンド側にはFCメスのグッズショップがあり、ここでFCメスのホームゲームのチケットも買えます。
練習の際はメインスタンドに座って見学できます。
入場料は無料です。
※非公開の際は、ここから少しだけ離れた他のグラウンドで練習するようです。
川島永嗣選手!
練習後は出待ちをして一緒に写真を撮ってもらいました!
ちなみに川島選手、他の選手より出てくるのが結構遅くて、理由を聞いてみたら、フロンターレの試合のハイライトを見てたんだって 涙
FCメスvsASモナコ
せっかくなのでFCメスの試合も観戦しました。
人生初の海外サッカー現地観戦です。
FCメスが対するは前年覇者、フランス代表のエムバペ擁するASモナコ。
川島選手はベンチスタート。
ゴールキーパーでベンチスタートってことは、当然川島選手に出番はありませんでした。
試合は0-1でFCメスの敗戦。
スコア以上にASモナコの一方的な試合でした。
まあ実力差があるのは否めないカードなので、仕方なしってとこでしょうか。
メスのホームなんだし、もう少しホームチームの意地を見たかった気もするけどね。
まとめ
FCメスの情報はこちらから↓
メスは世界遺産のある街ストラスブールから近いので、この辺りにお越しの際はぜひ、FCメスの試合観戦もいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
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