こんにちわ
くろです。
訪問日:
2017.06.29 – 2017.07.01
2017.07.04 – 2017.07.07
長かったアルメニアの記事もラスト!
今回のアルメニア&ナゴルノ=カラバフ旅で滞在したエレバンの宿がものすごく良かったので紹介します。
本日の目次
これまでの定番宿
「エレバン 宿」でグーグル先生に聞くと、だいたいみんな泊まっているのが”リダの家”。
この宿、リダおばあちゃんのホスピタリティーがすごく高いらしく、それでいて値段もアルメニアの物価を考慮しても安い(1泊1,500ドラムくらい)。
実際にトビリシで会った旅人の方も「良かったよ〜」って言ってました。
ただしその反面、
・WiFiが無い(あるけど無いに等しい)
・シャワーが無い
・水回り(トイレなど)が汚い
と言った理由で、別の宿へ移動している旅人がそれなりにいるのも事実。
また6人で旅をしていたこともあり、前出の旅人から聞いた「ベット数が少ない」というのも気になるところ…
ということで、今回は別の宿を探すことにしました。
“新”定番宿はここだ!
その中で見つけたのがHostel Vagary。
値段はリダの家と比べてしまうと少し高めですが、この宿は超快適でした。
Hostel Vagaryのここが最高!
立地条件が抜群
設備面が整っていることはもちろんですが、この宿、立地条件は本当にすばらしいです。
赤:Hostel Vagary
黄:地下鉄「Zoravar Andranik」駅
青:共和国広場
緑:日本食レストラン櫻田
紫:オペラシアター
橙:カスケード
最寄りの地下鉄の駅まで徒歩数分、毎晩噴水ショーが行われる共和国広場も徒歩10分くらいで行けちゃいます。
日本食がめちゃくちゃうまい櫻田や、眺めの良いカスケードも十分歩ける範囲です。
さらに、トビリシ駅からエレバン駅へのバスは宿のほぼ目の前を通るため、ドライバーさんによっては宿のすぐそばで降ろしてくれます。
WiFiが早い
爆速とは言えませんが、ネット検索はもちろん、動画もストレスなく見れます。
愛すべき川崎フロンターレのハイライトチェックもばっちりでした 笑
水回りが超清潔
清潔感があります!ってレベルじゃないです。トイレとシャワールームが分かれていて、さらにどちらも男女別で分かれています。
バックパッカーが通常泊まるような宿で、こんなレベルのところを他に探すなんて大変です。
スタッフのホスピタリティーが高い
どのスタッフも高かったのですが、特に高かったのがリリーという女性のスタッフ。
笑顔溢れて、バスの情報とか教えてくれるし、一緒にUNOをやったりもしました 笑
コンセントと照明が各ベットの枕元にある
ここまでなくてもいいけど、あると嬉しいのがこれ。ベットからコンセントまでの距離を気にしなくていいし、ネットを見ながら寝落ち癖のある僕のような旅人にとっては本当にありがたいです。
コーヒーと紅茶がフリー
これもなくていいけどあると嬉しいやつです。日中は宿でのんびり過ごした日なんか特にお世話になりました 笑
まとめ
今回僕が泊まったのは6月29日〜2泊と7月4日〜3泊、値段は前者が1泊2,500ドラム(約630円)で後者が1泊2,800ドラム(約700円)だったので、シーズンによって料金が変動すると思われます。
※どちらも朝食付きの金額です。
ただしそれでも、このくらいの金額でこのクオリティーはコストパフォーマンス良すぎと言えるレベルだと思います。
ケチをつけるとすれば、セキュリティーボックスを使うのにデポジット(1,000ドラム)が必要なのと、シャワーを浴びる時に使うタオルが有料ということくらいでしょうか。
また、最近できたばかりの宿なので、廊下の壁には落書きできるスペースがたくさんあります。
フロントの人に言えばクレヨンを貸してくれるので、エレバンを訪れた記念に足跡を残していってはいかがでしょうか。
Hostel Vagary
https://www.booking.com/hotel/am/hostel-vagary.ja.html
最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
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