こんにちは、くろです。
今回はバギオの中心部からストーリーシェアのバギオEOPキャンパスへの行き方をまとめてみました。
ジプニー
バギオ市内の移動で最もポピュラーな方法がジプニーです。
ジープニーまたはジプニー (jeepney) とは、フィリピンの全土でみられる乗合タクシーである。現地では単に「ジープ」と呼ばれる。マルチ・キャブと呼ばれることもあり、少し大きめのトヨタ・ダイナ級のシャシーから派生したハイウェイ・ジープニーという区分もある。
Wikipedia:ジプニー
Wikipediaさんでは乗合タクシーとなっていますが、路線バスの走っていないバギオでは、ジプニーが事実上路線バスのような感じになっています。
バギオ中心部からストーリーシェア(EOPキャンパス)のあるJustice Villageを通るジプニーの乗り場はここ。
赤ピン:GREEN VALLEY行き及びBADIWAN TUBA V.V.行きジプニー乗り場
青ピン:KITMA V.V.行きジプニー乗り場
上記はあくまで一例で、ストーリーシェア(EOPキャンパス)のあるJustice Villageを通るジプニーはかなりたくさんあります。
ストーリーシェアにたどり着いたあと、どこ行きのジプニーが通っているか少し見ておくと、2回目以降は選択肢が増えると思います。
どれに乗っても運賃は8.5ペソ(約17円)、乗車時間は10分くらいです。
事前運転手さんにJustice Villageと予め伝えておけば、そこで止まってくれる事もあるし、止まってくれなければ「パラ ポー」と言えば止まってくれます。
BADIWAN TUBA V.V.行きのジプニー。
どのジプニーにも、どことどこを往復しているのかが、必ず車体の側面に書いてあります。
Justice Village行きのジプニーというのはありませんが、「Justice Village Marcus Highwayへ行く?」って聞けば教えてくれます。
Justice Villageの入り口すぐそばにはこんな看板があります。
看板の向かいに下り坂の道があるので、そこを突き当たりまで真っ直ぐ歩けばストーリーシェアのバギオEOPキャンパスです。
フィリピンの文化を体験するって意味でもコストパフォーマンス的にも非常におすすめの移動手段ですが、複数で出かける際はJustice Villageからだと全員が一度に乗れるジプニーを捕まえるのが難しいので注意しましょう。
徒歩
割とみんなタクシーとか使ってるんですが、重たい荷物を持ってなかったり、天気が悪くなければ徒歩でも十分です。
少しアップダウンはありますが、30分くらいで歩けますよ〜。
タクシー
マニラでのタクシートラブル(ぼったくりなど)の話はよく聞きますが、バギオではそのような話は聞いたことがありません。
これも治安のいいバギオならではでしょうか。
でもタクシーであることに変わりはないので、念のための安全面を考えると2人以上で移動する時に使うのがベター。
また乗ったらすぐにメーターの確認は必須です。
2019年4月現在、バギオのタクシーの初乗りは35ペソ(約70円)、僕が何度かバギオの中心とストーリーシェアをタクシーで移動した際の運賃は、高くても1台あたり80ペソ(約160円)でした。
まとめ
僕のお勧めは1番のおすすめはジプニー。
最初こそ乗るのに不安かも知れませんが、慣れると本当に使い勝手のいいものなので、フィリピンの文化を体験するって意味でも、ぜひ留学中に1度はチャレンジしてみましょう。
地元の人たちとの触れ合いも、ジプニーの良さです。
また複数人で移動するなら徒歩がおすすめ。
話しながら歩いてたら、結構あっという間です。
にほんブログ村