ナゴルノ=カラバフ PR

未承認国家ナゴルノ=カラバフへ潜入! ー 観光編その1

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちわ
くろです。

2017.07.02 // Day 84
都市:ステパナケルト(ナゴルノ=カラバフ)

あいさつ(アルメニア語)
こんにちは :バリ オール
ありがとう:シノルハカルテム

日本人6人でのアルメニア&ナゴルノ=カラバフ旅4日目。

この日はステパナケルトを拠点に観光します。

未承認国家ナゴルノ=カラバフへ潜入!
ビザの取得編はこちら
入国編はこちら

最初から必殺技、”タクシー”発動 笑

この日訪れた場所は、以下の4箇所。 黄:We Are Our Mountains(我らの山)
青:Gandzasar Monastery
緑:Dadivank Monastery
紫:Zuar Hot spring


赤:宿泊ホテル(その内まとめます。)
橙:翌日行った場所(次回触れます。)
茶:翌日行った場所(次回触れます。)

すぐそばの我らの山やGandzasarくらいならバスで行けそうですが、残り2つは厳しそうなので、今回は最初から”タクシー”という技を発動しました。

アルメニアとナゴルノ=カラバフは、人数を集めて旅した方が絶対にいい!
理想は5人〜7人です。

タクシーはステパナケルトのバスステーション付近にたくさん止まってます。

ステパナケルトから4箇所回ってステパナケルトまで、時間は10時半頃〜20時頃で、言い値は60,000ドラム(約15,000円)。

一度54,000ドラムまで下げれましたが、一悶着あったり、にも関わらずドライバーのサービスがめっちゃ良かったりして、最終的には60,000ドラム払いました。

We Are Our Mountains

我らの山と呼ばれる、ナゴルノ=カラバフのシンボル的存在です。

写真だけなら、エレバンの街を歩いてれば結構見かけます。

ステパナケルトのバスステーションからは、車で5分かからないのであっという間に到着。


我らの山は、小高い丘の上にあります。正直イメージよりかなり小さい…

未承認国家ナゴルノ=カラバフのシンボル、We Are Our Mountains(我らの山)。 #世界一周 #ナゴルノカラバフ #我らの山 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA


360度写真だとこんな感じ。

Gandzasar Monastery

アルメニア語で「宝の山」「丘の上の宝」を意味する、10世紀〜13世紀に作られた修道院。その名の通り、修道院のそばには美術館もありました。
※美術館は入場料200ドラムが必要

またVankという町の高台にあり、そこから見下ろす街並みもきれい。

我らの山からは車で1時間ほどで到着。

高台にあるGandzasar Monastery。


Gandzasar Monasteryから見下ろしたVankの町並み。

Gandzasar #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA


Gandzasar Monasteryの360度写真。


Gandzasar MonasteryからVankの町へ下る途中の売店に、ナゴルノ=カラバフ名物のジェンガーロハットが売ってました。

香草がたっぷり入ったお焼みたいな感じなので、好き嫌いは分かれそうな感じでした。油っぽさ(たぶん店によって異なる)がなければ個人的には好き。

Dadivank Monastery

Khutavank(アルメニア語で丘の上の修道院)とも呼ばれる、山の奥深くにある修道院。こちらも9世紀〜13世紀に作られただけあって、修道院そのものの雰囲気は、Gandzasar Monasteryと結構似てました。

丘の上の修道院と言いつつ、正直Gandzasarの方が”丘の上”感はありましたが、全体の雰囲気としては、”何もない山の中”感のあるDadivankの方が僕は好きです。

Gandzasarからは車で2時間ほどで到着。
山の奥深くにあるDadivank Monastery。

Dadivank #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA


Dadivank Monasteryの360度写真。


Dadivank Monasteryは少し離れたところから、その雰囲気を見るのも楽しみ方の一つ。

Zuar Hot spring

日本人大好きの天然温泉が、なんとナゴルノ=カラバフの山奥にあります 笑

暑いお湯、ぬる目のお湯、泥パックができるところまでそろっていて、ここは天国かと言いたくなりますが、露出している肌の部分に大量の蚊が襲ってきます…

ただそれを差し引いても、久しぶりの温泉は最高なので、ぜひナゴルノ=カラバフまで遥々やってきた際は行ってみてください。

ちなみに現地の人は、温泉の近くでバーベキューもやってます。

ゆっくり温泉に入ってバーベーキューなんて最高ですね。

Dadivankからは車で1時間ほどで到着。

そしてここからステパナケルトまでは3時間くらいです。

Zuar #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA


Zuar Hot springの360度写真。

本日の出費

100ドラム = 約25円
移動費:10,000ドラム(約2,500円)
観光費:200ドラム(約50円)
飲食費:3,400ドラム(約850円)
宿泊費:3,000ドラム(約750円)
その他:100ドラム(約25円) ※Gandzasar Monasteryのトイレ

最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スポンサードリンク