こんにちは、旅人界で最もマクドナルドを愛する旅人(自称)のくろです。
トロントの街を歩いていたら、なんとマックカフェ専門のマクドナルドを見つけたので足を運んでみました。
マックカフェ自体はカナダの店舗だったらだいたいどこにでも併設されてるし、世界中色んな国にあります。
でも、マックカフェだけの店舗って初めて見た気がします。
※イースターパレードで見つけたケータリングカー店舗は除きます。
店舗の場所
今回僕が足を運んだのは、College Street沿いのSpadina Avenueとの交差点付近の店舗。
隣はToronto Public Libraryです。
ちなみにトロントの街を歩いていたら、他にもマックカフェ専門の店舗がありました。
カナダではTim Hortons(一応日本のミスタードーナツ的存在だけど実質カフェ)がびっくりするくらいたくさんあり、カフェ文化がすごいなーって思いますが、マックカフェ専門のマクドナルドの存在も、カナダのカフェ文化のすごさの象徴と言えるのかも知れません。
店内の様子
中に入ってまず驚いたのが、マックカフェ専門店舗でもオーダーキオスクが導入されていたこと。
『Take Out』しか選べませんでしたが、飲み物以外を袋で受け取り、そのまま店内でゆっくりしてる人もたくさんいました。
ちなみに、Uber Eatsにも対応していました。
クロワッサンとかが置かれているショーケースは、他の店舗と比べておしゃれ(見栄えがきれい)な印象です。
コップとかの販売もしてます。
気が向けばワーホリ中の実用兼お土産として買おうかな〜 笑
厨房がこれだけ見える店舗というのも、世界的にかなり珍しい気がします。
(写真に写ってる以上に、実際は奥まで見えます。)
というかこれくらい広いならマックカフェ専門じゃなく、シングルプレップ(調理するレーンが一つ)の普通の店舗でもよかったんじゃ….
訪れたのはお昼過ぎで、まだお昼ご飯を食べてなかったので1セット頼んでみました。
マックカフェって聞くと食べ物はスイーツやクロワッサンってイメージがありますが、マフィンも販売しています。
なんならベーグルもあります。
※カナダではグリドルの代わりにベーグルを販売しています。
日本的に捉えるなら、終日朝マック販売+マックカフェ専門店といった感じです。
そう言えば海外で朝系のメニューってあんまり食べてないなぁ。
ソーセージエッグマフィンセット。
これで7.33ドル(約630円)なので、結構いいお値段(^^;
日本だったら450円なのに…
サイドメニューはハッシュポテトがこの日は品切れのようで、小さいハッシュポテト(Mini Poteto Hash Browns 4 piece)しか選べませんでした。
ちなみにセットドリンクの基本サイズはSです。
日本だったらMなのに…
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居心地は抜群
店内でパソコン作業をしていて感じたのは、この店、他のマクドナルドよりもかなり居心地がいいです。
理由はおそらく2つあって、1つは客席がすごくゆったりしてること。
マクドナルドに限らず、ファストフード店って少しでも店内を利用できる人を増やすため、結構詰めて客席を設置しがちですが、ここはそんなことありません。
見た感じ、同じくらいの広さの普通の店舗だったら、ここの3割増しくらいの客席数はあると思います。
2つ目は天井が高く、College Street側のガラスからは明かりがたくさん入ってきます。
居心地がいいからとは言え客席の回転率も見た限り悪くはなく、当然利益は出ているのでしょう。
厨房を見たとき、なんで普通の店舗にしなかったんだろうとか思いましたが、改めてカナダのカフェ文化のすごさに驚かされました。(たぶん普通の店舗にしてたら、この空間の良さは活かしきれてないし、客席の回転率が悪くてもダメって意味で。)
ホットコーヒー(S)は1.55ドル+taxだったので、次回はお昼を食べた後にここでコーヒーを飲みながら作業しようかな〜。
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