こんにちは、くろです。
フィリピン、バギオの滞在中のぜひ一度は経験して欲しいのがナイトマーケットです。
規模こそお世辞にも大きいとは言えませんが、雰囲気も含めそのすごさは間違いなく東南アジアの中で上位に入ります。
場所と時間
ナイトマーケットの場所はこちら。
ハリソンロード(Harrison Road)という通りで行われます。
時間は21時〜24時頃まで、毎晩開催しています。
※雨が強いと開催されないこともありますが、多少の雨であれば普通に開催されます。
まず何がすごいって、開催場所となっているハリソンロードは片側3車線もあるような大きな道路です。
そんな道路を350メートルくらいも毎晩一方通行にして開催するっていうのがすごいなと思います。
日本じゃまずあり得ません 笑
こんな写真が撮れるのも、バギオのナイトマーケットならでは。
実際に行ってみた!
というわけで実際にナイトマーケットへ行ってみました。
ナイトマーケットは大きく分けると、飲食エリアと物販エリアの2つに分かれており、物販エリアがナイトマーケットの真ん中にどーんとあって、その両端に飲食エリアがあります。
飲食エリア
両端から入るとまずは飲食エリアがあります。
写真はSMモール側の様子で、時間は21時過ぎでしたがすでに雰囲気が出ていました。
屋台で売られている食事は、フィリピン料理はもちろん、韓国料理や日本料理(たこ焼き)なんかもありました。
そしてさっそく見つけました、バロ(BALOT)!
僕の中でフィリピンフードと言えばまずこれのイメージです。
バロは孵化直前のアヒルの卵を茹でたもので、栄養価はかなり高いらしいです。
お値段は1つ15ペソ(約30円)です。
食べ方が分からなければ、お店の人が教えてくれるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
お味の方は、、、ノーコメントで。
ぜひ現地で実際に体験してみましょう!笑
ちなみによくバロと一緒に売られているのが、ペノイ(PENOY)とバサグ(BASAG)です。
バロが有精卵なのに対して、ペノイは無精卵なので、バロはさすがにグロテスクすぎて無理って人は、ペノイにチャレンジしてみるのもいいかと思います。
バサグは製造工程などで殻にヒビが入ったものなので、これはちょっと衛生上やめておいた方がいいかと思います。まあたぶん問題ないから売ってるんだろうけどね…
実際少し見ていたところ、ほとんどの人がバロで、ごく稀にペノイ、バサグを買ってる人は見かけませんでした。
さて、こちらはビナトグ(BINATOG)。
お値段は1つ20ペソ(約40円)。
ビナトグは、白いトウモロコシを蒸したものに砂糖とミルクとココナッツパウダーを入れたもの。
甘くて美味しいので、ぜひお試しください。
もちろん、シシグ(SISIG)とかのお肉料理も売っているので、普通に食事もできます。
SMモールと逆側の飲食エリアはこんな感じ。
飲食エリアの賑わいとしては、こっちの方が賑わってる印象です。
大通りはこっちの方が近いからなのかも知れませんが…
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物販エリア
ナイトマーケットと言えば、屋台飯もさることながら、ショッピングも忘れちゃ行けません。
靴や服、ガジェット関係など色んなものが格安で手に入ります。
G-SHOCKの時計がなんと250ペソ(約500円)!
アップルのEarPadsもなんと350ペソ(約700円)!
ナイキのスニーカーはなんと440ペソ(約880円)!
あっ、ブランド物が本物かどうかに関しては、ご想像にお任せします 笑
その他、シャツやパーカー、カーディガンなどの衣類は40〜50ペソ(約80〜100円)で普通に売っています。
バラマキ土産に使えそうなキーホルダーとかは10ペソ(約20円)とかで売っているので、お土産探しにナイトマーケットへ行ってみるのもいいかと思います。
物販エリアの真ん中辺りでシータを使ったらこんな感じ。
ナイトマーケット@バギオ #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
なお、ナイトマーケットから帰る時間帯(22時以降)は、ジプニーが無い(もしくはあっても極わずか)ので、帰りは必然的にタクシーもしくは歩きとなるので、そのことは頭に入れた上で楽しみましょう。
以上、バギオのナイトマーケットへ行ってみよう!編でした。
ちなみに、セブから来ていた先生曰く、バギオのナイトマーケットは売られているものの値段も含め、セブよりもかなりいいらしいです。
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