沈没中に毎日やったこと – 世界遺産の村ハンピ

こんにちわ。

くろです。

☆世界一周ルート☆
日本→タイ→オーストラリア→韓国→インド→スリランカ→インド→ウズベキスタン

リアルタイムは未知なる国、トルクメニスタンの砂漠の中笑

ヒンディー語
ナマステ（こんにちわ）
ダンニャワード（ありがとう）

2017.05.22 – 2017.05.26
チェンナイから、ティルパティとホスペットを経由し、世界遺産の村ハンピへやって来ました。

☆世界遺産 – ハンピの建造物群

登録基準
ⅰ. 人類の創造的資質を示す傑作。
ⅲ. 現存する、あるいは消滅した文化的伝統または文明に関する独特な証拠を伝えるもの。
ⅳ. 人類の歴史上において代表的な段階を示す、建築様式、建築技術または科学技術の総合体、もしくは景観の顕著な見本。

14世紀から17世紀頃、ヴィジャヤナガルという王国が都としていた場所。

最近ではのどかなインドの田舎町として、インドを訪れる世界中のバックパッカーから人気があり、沈没の名所として知られています。

☆ハンピ滞在中に毎日やったこと

この町は暑さこそ若干気になるものの、宿代が安く、飯代も安く、そしてとにかくのどかで居心地抜群。

インドの騒がし雰囲気に疲れたらぜひ行って欲しい場所です。

僕は今回この町で4泊しましたが、4日間毎日やったのが”丘登って夕日鑑賞”です。

周辺にはいくつか丘があり、そこから眺めが抜群。

暑い日中はのんびりして、夕方になったら毎日周辺の丘を登ってました。

☆おすすめの丘

3位：Hanuman Temple
別名モンキーテンプルとも呼ばれる、ハンピ村からは川を渡った対岸の村にある丘。

ほとんど階段なので登りやすく眺めもいいですが、最大の問題はアクセス。

対岸へ渡った後、さらにトゥクトゥクまたはレンタルバイクでの移動なので、まあ1回行けば十分という感じ。

ハンピの滞在日数が1日や2日の人は行かなくていいと思います。

Hanuman Temple #世界一周 #ハンピ #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

2位：Matanga Hill
おそらく一番有名な丘。ハンピ村の中心部からのアクセスも抜群です。

高さもそれなりにあり、ハンピの中心部もしっかり見えます。

ただし、一歩間違えれば崖下へ転落しそうな岩の上を進んで行くことになるので、高所恐怖症の人が登るのは厳しいと思います。

実際一緒に登った日本人男性の方は途中でギブアップしましたし、僕自身も、足下が滑りやすいサンダルで来たことは少し後悔しました。

Matanga Hill #世界一周 #ハンピ #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

1位：Hemakuta Hill
ハンピ村のシンボル的存在のVirupaksha Templeの脇にある、岩肌っぽいところを登った先にある丘。

Matanga Hilよりもハンピ村の中心に近く、登る時間も短く、登りやすい。

そして眺めもそれなりにいい。

4日間中2日はここへ行きました。

地元の人の憩いの場にもなっているようで、小学生くらいの子供もちらほらいました。