こんにちは、くろです。
今回は『大人の社会見学をしよう(笑)』と言うことで、ビール工場の見学に行ってきました!
Steam Whistle Brewing
今回訪れたのはスチームホイッスルビール工場(Steam Whistle Brewing)というクラフトビール会社の工場です。
トロントでよく外へ飲みにいく人は僕以上に実感してる(てか詳しい)と思いますが、北米ではクラフトビールが流行っていて、トロントにはクラフトビールの工場(Brewing)が40ヶ所以上もあるとか。
スチームホイッスルはそんなトロントでも有名(らしい)なクラフトビールメーカーの一つです。
スチームホイッスルビール工場の場所
ビール工場って聞くと街の中心から離れたところにあると思う人もいると思いますが、Steam Whistle Brewingはトロントの中心部、ユニオン駅から徒歩10分くらいの場所にあります。
※1番の最寄りは駅は509系統または510系統のストリートカーが走っているQueens Quay WestとRees Stの交差点で、ここからだと徒歩1-2分です。
ロジャースセンターとCNタワーの目の前に広がるRoundhouse Parkの一角にあるので、野球観戦のついでや市内観光の一部に組み込むのにぴったりです。
工場見学の時間と料金
工場見学の時間は毎日11時半〜17時(日曜日は16時)の間の毎時00分と30分。
所要時間は30分ほどです。
料金は12ドル+tax(13%)。
また、お土産付きのプランもあります。
お土産の詳細は工場見学の予約画面にて↓
https://app.anyguide.com/i/tours/steam-whistle-brewery-tour-toronto?integration%5Bguide%5D=joshh&ref=joshhUIQ&_ga=2.212608915.606756649.1564443698-1688397309.1564443698
予約しなくても当日空きがあればその場で申し込み可能です。(ただし予約してもしなくても値段は同じ。)
※ロジャースセンターでブルージェイズの試合がある日は混むらしいので、行く予定の日が試合と重なってるなら予約しておいた方がいいかも…。
工場見学の様子
入ってすぐのところがバースペースになっていて、ここのカウンターで工場見学の申し込みもできます。
必要な情報は名前のみ 笑
時間になったら場内アナウンスが流れるので、案内に従って関係者専用エリアに入ります。
この時、予約の確認は一切なかったです 笑
中に入ったらグラスビールが配られ乾杯!
その後はスチームホイッスルビールの紹介ビデオを鑑賞(5分くらい)。
ガイドさんから補足の話みたいなのがちょっとあって、その後は再びビールが配られました。
この時は341ml瓶か473ml缶の好きな方を選べます。
僕はお酒好きだけどそこまで強くないのと、瓶でグイって飲むのが好きなので、瓶をチョイス 笑
そしてまた乾杯 笑
以下この時配られたビールを飲みながら見学です 笑
部屋の外に出てビール製法の紹介。
ちなみにガイドさんはテンション超高め 笑
場所を変えて、会社の成り立ちの話。
続いてはオフィス 笑
数々の賞を受賞した時の賞状たち。
そんなこんなで予定時間を5分ほど伸びて終了。
海外でのビール工場の見学はダブリン(アイルランド)でギネスビールの工場見学以来2回目ですが、ビールを飲みながら見学っていうのもいいですね 笑
ちなみにSteam Whistle(汽笛)の名前のように、営業時間終了のタイミングでSteam Whistle(汽笛)が鳴ります。
と言うわけでトロントに滞在中のお酒好きな皆さん、せっかくの機会にぜひ”大人の社会見学”をしてみてはいかがでしょうか。
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