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トルクメンバシからバグーへ

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こんにちわ。
くろです。

2017.06.22 // Day 74
都市:トルクメンバシ(トルクメニスタン)
あいさつ(トルクメニスタン語)
こんにちは :サラーム
ありがとう:サグボーン

夜行列車は9時頃にトルクメンバシの駅に到着。

この日はやや風が強く、少し肌寒かった。


トルクメンバシ駅は貨物ターミナルの脇にひっそりたたずむ感じだった。

フェリー乗り場へはタクシーで移動。車に乗ってからわずか5分ほどで着いた。

フェリー乗り場に着いたのは9時半過ぎ。

待合室にいたのは、トルクメニスタン人のおばちゃん1人だけだった…


フェリー乗り場の入り口


待合室やチケット売り場のある建物

写真手前、イスやバックが置いてある手間の空間が待合室。
緑のボードの真下の机の上に税関申告書が置かれる。
写真奥、待合室と簡単な壁で仕切られている空間がイミグレ。

とりあえずフェリーはいつ出るか分からないので、待合室でひたすら待つ、と思いきや10時過ぎにパスポートチェックがあった。これはもしや…

11時過ぎ、チケット売り場と書いてある窓口に人がいたので聞いてみると、今夜9時だか10時に船が出るらしい。

なんかあっけなーと思いながら引き続き待つ。

12時半頃、警備員らしき人にチケットを買いに行けと言われたので、さっきの窓口へ。

パスポートを見せたら、名前の書いた紙切れをくれた。

13時過ぎくらいから、団体のツアー客がやってきたっぽく、急に賑やかに。てかここ、本当に不定期で船が出発する港の待合室なのかと言いたくなる雰囲気w
※最終的に僕らと同じ船に乗っていた一般客は20人くらいでした。

その後、いつの間にか待合室の机の上に税関申告書が置かれていたので記入。
ロシア語かトルクメニスタン語?表記のものしかなかったけど、たまたまその場に英語の話せるツアーガイドさんがいたので、教えてもらいながらなんとかなった。

15時半頃イミグレを通過して貨物船に乗り込む。

イミグレは特に何か言われるようなことはなく、あっさり通過。

船に乗る際、船員らしき人にパスポートを預け、80ドルを支払う。

というわけで、本当にあっけな~くトルクメニスタン脱出。

『もう少し、えっいつ出国できるの???的な展開を期待してたんだけどなーw』

というのがこの時の心境。

船内はザ貨物船といった感じで、きれいでもなく、汚くもない感じ。

18時半ごろ、共有スペースにホットティーと少し湿気たクッキー、甘ったるいウエハースが置かれた。

お腹が空いていたのでとりあずいくつか食べる。

19時半になったら晩飯。

まだ船は港に止まったままなんだけどなーw


本日の晩飯は、塩茹でパスタとグリルチキン、芋のスープ、パン、ピクルス、コンフォート。

味は可もなく不可もなくだったけど、ピクルスだけは結構うまかったw

酒のつまみにあったら最高だし、日本だったらこれをおかずに白米をがっつり食える、そんなレベル。

さて肝心の船は、当初聞いていた夜10時の時点ではまだ港に止まったまま。

あっあれれー???

【本日の出費】
タクシー代:2マナト(0.4ドル)
船代:80ドル

【移動情報】トルクメンバシ駅からトルクメンバシ港へ


4キロほどあるので、タクシーでの移動が現実的です。

ただ、駅を出るとハイエナのようにタクシードライバーが寄ってくるので、今回は少し(徒歩2,3分)離れたところで車を拾いました。

運賃は1台4マナトでした。

また、トルクメンバシ駅前に売店があるので、そこで食料などをしっかり買い込んでおくことをお勧めします。港に売店は一切ありません。

また待合室の2階にレストランがありましたが、僕が港にいる間は一切開いていませんでした。ちなみに貨物船なので、当然船にも売店はありません。

僕はタクシー代を支払うことや、レストランがあるなら食事はそこでしてその支払い…とか考えて駅前の売店では何も書いませんでした。

食料はすでに少し持っていたのと、すんなり船に乗れたのでそんなにひもじい思いをすることはありませんでしたが、これが船に乗るまでもっと時間がかかっていたと思うと…

まあいざとなったら一度、トルクメンバシ駅まで戻っちゃえばいいんですけどね。

港近くの大きな道路は車もそれなりに走っているので、捕まえるのに苦労はしなさそうです。

最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m

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